ロードバイクを始めたらいろんなアプリを使用してサイクリングの記録やサイクリングルートの作成など行っていきます。
たくさんのアプリが世の中にありますが最初に使うアプリを間違うと、良いアプリに出会った時に移行がすごく大変になります。
無料で使えてユーザー数No1のSTRAVA(ストラバ)を最初から使っておけば迷うことはありません。
それではSTRAVA(ストラバ)の解説をしていきます。
STRAVA(ストラバ)とは?
STRAVA(ストラバ)はロードバイクやランニング等のログを記録し、さまざまなデータの分析をしてくれる便利なアプリです。
ソーシャルネットワーク機能も充実しており、友達をフォローして共有したりプロ選手とフォローしあったりとトレーニングのモチベーションアップにもなります。
サイクルコンピューターと連携してサイクリングログを保存することもできますが、スマートフォン単体でもGPSのログなどを保存することもできます。
STRAVA(ストラバ)でできること
ルート作成ができる
日本全国どころか世界中でルート作成できます。
スタートとゴールをクリックするだけで世界中の人の過去のデータから人気度を考えてルートを自動作成してくれるので初めてのコースも安心してサイクリングできます。
GPSで記録が取れる
スマートフォンにSTRAVA(ストラバ)アプリをインストールすればサイクルコンピューターがなくてもアクティビティの記録が取れます。
GPSの記録を残せる
サイクルコンピューターなどからGPSログの記録をアップロードしてアクティビティの記録を残せます。
セグメント(区間)機能がある
あらかじめ決められた区間のタイムを計測し過去の自分や他の人と比べられる機能です。
年月、性別、体重別などから絞り込みもでき、はっきりと順位が出るのでモチベーションが上がります。
区間は自分で作ることもできますが有名なヒルクライムのコースなどは既に誰かが作っています。
SNS機能がある
Facebook、Twitter、LINE、Instagramなどのように友達などと情報の発信・共有・拡散ができます。
Facebook、スマートフォンの連絡先、そして自動で表示されるおすすめユーザーをフォローしたりできます。
ブログが書ける
アクティビティログに写真を追加したりブログと同じようなことができ、イイネやコメントを残したりすることもできます。
STRAVA(ストラバ)を使ってみよう
ダウンロード・インストール
お使いの端末に合わせてSTRAVA(ストラバ)をインストールします。
初期設定
パソコン
facebookアカウント、googleアカウント、メールアドレスのいずれかで新規登録します。
新規登録するとプロフィール作成画面が出てくるので、姓名、生年月日、性別を入力し、続けるのボタンをクリックします。
Facebookとの連携をするか聞かれます。
連携すればFacebookでフォローしているユーザーがSTRAVA(ストラバ)に登録していれば検索してフォローすることができます。
後から設定を変更することもできますのでどちらかを選び先に進みます。
心拍数などのヘルスデータの収集の許可をしますか?
より精度の高いデータを保存しておくために許可するをクリックします。
STRAVA(ストラバ)からのメールを許可するかどうかです。
月次統計データやSTRAVA(ストラバ)活用のヒントなど毎月数回メールが送られてきます。
どちらでもかまわないので先に進みます。
Strava Summit(ストラバ サミット)というストラバの有料プランに入るかどうか聞かれます。
無料プランとの違いを簡単に説明するとアクティビティのデータをさらに細かく分析してくれアドバイスもくれます。
無料プランでも十分活用できるので「後で」をクリックして進みましょう。
お疲れ様でした。
以上でSTRAVA(ストラバ)のパソコンでの初期登録は終わりです。
スマートフォン
facebookアカウント、googleアカウント、メールアドレスのいずれかで新規登録します。
新規登録するとプロフィール作成画面が出てくるので、姓名、生年月日、性別を入力し、続けるをタップします。
STRAVA(ストラバ)からのメールを許可するかどうかです。
月次統計データやSTRAVA(ストラバ)活用のヒントなど毎月数回メールが送られてきます。
どちらでもかまわないので先に進みます。
Strava Summit(ストラバ サミット)というストラバの有料プランに入るかどうか聞かれます。
無料プランとの違いを簡単に説明するとアクティビティのデータをさらに細かく分析してくれアドバイスもくれます。
無料プランでも十分活用できるので画面上部「スキップ」をタップして進みましょう。
GPSの記録(アクティビティログ)の記録をすぐに始めるかどうかです。
とりあえず初期設定を先に済ますため後でをタップして進みます。
スマートフォンの電話帳に登録されている連絡先を同期するかどうかです。
同期した場合電話帳の中でSTRAVA(ストラバ)に登録している人がいればフォローリストに表示されすぐにフォローなどができます。
どちらかをタップして先に進みます。
お疲れ様でした。
以上でSTRAVA(ストラバ)のスマートフォンでの初期登録は終わりです。
最後に
STRAVA(ストラバ)はサイクリストだけでなくランナーにも非常に人気のアプリです。
記録を取って過去の自分と戦うという使い方も良いですが、一番の魅力は世界中の人と気軽に繋がって切磋琢磨できるということです。
まずはFacebook連携や電話帳などでSTRAVA(ストラバ)の登録者を探し身近な人からフォローしていってみてください。
次は詳しい使い方などを解説したいと思います。