【2019最新】ロードバイク主要23メーカー一覧

ロードバイクの集団 知識

ロードバイクの人気メーカーを地域ごとに分けてまとめました。

これからロードバイクを購入するかたや乗り換えを考えているかたはこの記事を参考にメーカーを選んでください。

アジア

アンカー(anchor) 日本

ロードバイク アンカー(anchor)
ブリジストンサイクルが製造・販売するスポーツサイクルのブランドです。

日本人・東洋人の体形に合わせたフレームを作っているため乗り心地がよくポジションが決まりやすい。

ジャイアント(giant) 台湾

ロードバイク ジャイアント(giant)

生産量世界第1位!!

自社ブランドだけでなくODMやOCMなどでたくさんのフレームを世界中に輸出しています。

コストパフォーマンスに優れますが、インターネットでの通信販売を禁止しており店舗での直接販売のみ。

メリダ(merida) 台湾

ロードバイク メリダ(merida)

生産量世界第2位!!

ジャイアントの次に生産量の多いメーカーです。

関連会社のスペシャライズドを始めとしたアメリカの自転車ブランドのOEM生産を多く手がけている。

アメリカ

キャノンデール(cannondale) アメリカ

ロードバイク キャノンデール(cannondale)

高品質で高性能のアルミ自転車を開発・製造するメーカーとして強みを持つメーカーです。

CAAD12というモデルは多くのカーボンフレームよりも軽く、高剛性で、最高のアルミフレームで、別名カーボンキラーと言われています。

トレック(trek) アメリカ

ロードバイク トレック(trek)

航空宇宙技術の水準をも超える、世界最高峰のカーボンであるOCLVカーボンという最先端の技術やツール・ド・フランスを7連覇したランス・アームストロングが乗るバイクとしても知られており、技術実績ともにトップブランドです。

スペシャライズド(specialized) アメリカ

ロードバイク スペシャライズド(specialized)

世界で初めて量産型マウンテンバイクを開発した自転車メーカーですがロードバイクにも力を入れており上位モデルの「S-WORKS」は多くのプロ選手が乗っています。

サーベロ(cervelo) カナダ

ロードバイク サーベロ(cervelo)

1995年創業と若いメーカーです。

イタリア語『cervello』(頭脳)と、フランス語『velo』(自転車)を組み合わせて創られたブランド名です。

主にトライアスロン用バイクの開発が有名ですがロードバイクも開発しています。

ヨーロッパ

オルベア(orbea) スペイン

ロードバイク オルベア(orbea)
もともとは銃の製造からはじまった会社ですが、1930年代から自転車の製造もはじめました。

本社がピレネー山脈のふもとにあることからオルベア製バイクは上り坂で最大限の能力を発揮することからクライマーに人気のメーカーです。

ビーエイチバイクス(BH) スペイン

ロードバイク ビーエイチバイクス(BH)

1909年ベイステギ兄弟が「Beistegui Hermanos」銃器の開発と製造を行う企業としてBHを設立

1919年から自転車の製造をはじめました。

ほとんどの自転車がハイエンドモデルとなっており初心者向けではありません。

BMWやメルセデス・ベンツの自動車部品も製造しています。

キャニオン(canyon) ドイツ

ロードバイク キャニオン(canyon)

中間業者を一切通さず自社公式通販サイトでの販売のみとなっており初心者向けではありませんが、中間マージンがかかっておらずコストパフォーマンスに優れています。

ロードバイクへの本格的な参戦は2000年代からですがUCIプロロードチーム「カチューシャ」などへのスポンサードなど実績ももうしぶんありません。

2014年に正式に日本へ「キャニオンジャパン」設立

フェルト(felt) ドイツ

ロードバイク フェルト(felt)

ヤマハ、カワサキ、スズキ、ホンダなどのメカニックとしてモーターレース用のオートバイフレームを製作していた「ジム・フェルト」が、1989年に自分が乗るためのトライアスロン用自転車フレームの制作を始め、この出来が素晴らしかったことから他のプロ選手からフレームの制作を頼まれることとなり、2001年に独立し自社ブランドを設立。

エントリーモデルにも力を入れており若者にも人気のメーカーです。

クォータ(kuota) イタリア

ロードバイク クォータ(kuota)

2001年設立と若いメーカーですが、その前はフロントフォークの開発を行っていたためカーボンの扱いは得意としており、その技術がフレームにいかされています。

独特なデザインで有名になりましたが、選手の意見を積極的に取り込みツール・ド・フランスで区間優勝するなど実績も充分です。

コルナゴ(colnago) イタリア

ロードバイク コルナゴ(colnago)

1954年創業というイタリアの老舗メーカーですが常に最新の技術を追い求めており、F1の名門チーム、「フェラーリ」ともよくコラボしています。

1991年にフェラーリとの共同開発によりカーボンフレーム『C40』を発表

140以上のチーム、2500人を超えるプロ選手によりこれまでに獲得した勝利は7000勝以上!!

名実ともにナンバー1のメーカーです。

デローザ(de rosa) イタリア

ロードバイク デローザ(de rosa)

正式名称は「ウーゴ・デ・ローザ・エ・フィーリ」で、通称デ・ローザです。

ハートのロゴからロードバイク女子から圧倒的な人気があります。

バラではなくハートのロゴになったのはチューブに溶接した時に偶然にもハートの形が出来上がり以降シンボルとして選ばれました。

カーボン、チタン、アルミだけでなく、スチールフレームの制作も続けており高度な溶接技術が引き継がれています。

ビアンキ(bianchi) イタリア

ロードバイク ビアンキ(bianchi)

1885年創業

現存する自転車メーカーとしてはもっとも歴史のあるメーカーです。

シンボルカラーはチェレステ(イタリア語:Celeste、碧空、天空)という緑色に近い青色で、街なかで誰でも1度はみかけたことのある色ではないでしょうか?

その年のミラノの空の色を見て塗装職人が色を調合するともいわれており、チェレステカラーは毎年微妙に違った色になるといわれています。

緑色に近い青色というとおり、年によっては青が強くなったり緑が強くなったりさまざまです。

ピナレロ(pinarello) イタリア

ロードバイク ピナレロ(pinarello)

2016年12月に世界最大のファッション業界大手LVMH(ルイ・ヴィトン等)の傘下に入り話題になりました。

チームスカイ(現チームエネオス)のフルーム等、ツール・ド・フランスでの活躍などもあり圧倒的な存在感があり、ヨーロッパ最高の技術と最高の実績をあげています。

ボッテキア(bottecchia) イタリア

ロードバイク ボッテキア(bottecchia)

1924年のツール・ド・フランスで、ファーストステージから最終ステージまでイエロージャージーを守り続け、初のイタリア人チャンピオンになったレンガ職人Ottabio Bottecchia(オッタビオ・ボッテキア)の名を冠すバイクブランドです。

スコット(scott) スイス

ロードバイク スコット(scott)

主力はスキー用品であり、スキー用品のメーカーとしては名実ともに世界一です。

スキーポールの技術と経験を生かし世界初のフルサスペンションバイクや、エアロハンドルバー、1kgを切るフレームの開発など常に世界をリードしているメーカーです。

ビーエムシー(bmc) スイス

ロードバイク ビーエムシー(bmc)
正式名称はBigelow Mounting Company(バイシクル・マニュファクチュアリング・カンパニー)です。

自社ブランドバイクの販売開始が1995年と若いメーカーですが、ツール・ド・フランスやオリンピックなどで高い実績を出しており、個性的なデザインも手伝い現在はハイエンドスポーツバイクブランドとしての地位を確固たるものにしています。

タイム(time) フランス

ロードバイク タイム(time)

1986年にペダルメーカーとしてスタートし、ビンディングベダルで成功を収め、その後カーボンフレームメーカーを買収してそこから本格的にフレームを制作しだしました。

RTM工法という自転車フレーム製造にもっとも適した技術を採用していますが大量生産に向いていない為ハイエンドモデルしかありません。

ルック(look) フランス

ロードバイク ルック(look)
ロードバイク用のビンディングペダルを世界で初めて開発し、ツール・ド・フランスで初のカーボンロードバイクを投入しました。

カーボンフレームといえばルックと言われるほど他社の追随を許さない唯一無二のメーカーです。

ロード界でなくトラック競技でも数々の実績をあげています。

ボードマン(boardman) イギリス

ロードバイク ボードマン(boardman)

イギリスの元ロード選手クリス・ボードマンが手がけたブランドです。

タイムトライアルで数々の伝説を残しており、主力商品はエアロにこだわって設計されておりトライアスロンの選手に人気のメーカーです。

リドレー(ridley) ベルギー

ロードバイク リドレー(ridley)

自転車が国技のベルギーで圧倒的No1のブランド

荒れた路面や砂地が多いベルギーでも故障しにくく、速く走れるように設計されています。

自転車が乗り物であると同時に、アートであるという考えのもと塗装の技術もトップクラスです。

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